« 春霞 | トップページ | 甲斐のない家 »

2008年3月 6日 (木)

もう一つの万年床の間

我が家には、3つの床の間のうち2つまでが
ほとんど同じ飾りのまんま。
この前は、そのうちの1つをご紹介いたしましたが、
今回は、もう一つの床の間をご紹介いたしましょう。

その前に、我が家は奈良に巣くって一世紀は超えているらしい。
その間、ずっと商いをしてまいりました。
そんな家には、色々と、一般家庭には
        受け入れられない?
センスのものが1つや2つや3つや4つ・・・・・・。あるんじゃない?
・・・・・、そういうものに、センスというものを要求すること自体が、とってもイケナイコトダトオモウノ。(棒読み)
前フリをしておいて、   ドン!

        Dsc01809
         牛のケツバックスタイル。せくすいー!

だからね、なんで牛のオイドなのか?って話ですよ。
で、それを何で、常設展示してるのか?って事ですよね?

それでは、解説いたしましょう!!
まず、この牛!な、な、なんと、角が生えています。私が、牛に角があることを発見したのは小学2年生位だったと思います。 六甲あたりにドライブに連れてってもらって、いつものように爆睡し、目覚めたとき、車の目の前に牛の顔があったんです。で、叫んだわけです。
           「牛に角が生えてる~~~!!」
って。それまで牛に、あんな悪魔のような角がある絵は見たことがなかったもので、初対面が本物だったので、その衝撃は大きかった・・・。
って、いうような、角が書かれていますが、それは関係ありません。(フリながっ!!)

         Dsc01811
            インパクッッ!!(インパクトと言いたい)
のある、お尻でどうしても、目が釘付けになりがちですが、これも残念ながら関係ござんせん。
 この画面で注目すべきは、左下の書き損じのような、1本の斜めの線です!
紙からフェイドアウトしておりますが、その続きがこの絵の中に書き込まれております。

         Dsc01813
         一瞬切れて、また画紙に戻ってくる所が憎いねー。
ほれ、このとおり。 で、まだまだ続くんですよ。

         Dsc01812
         太い足~。でも私も負けないわ!!
っていう足を横切って右側画紙へと続く線は、そこでトグロを巻くのです。
           ここ、注目!!!大事です。
この線は、何を隠そう

               牛のよだれ。

牛のよだれのように、細ーーく、長ーーーく、商売が続きますように。っていう願望というか、願い事というかを、絵にしてるみたいです。で、これを飾ってお願いするというか、気休め?いや!贅沢せんと、家を守れという、教えです!
 だから、ずっと飾っておいて、忘れるべからず!ということで、常設展示なのです。
 その他にも、よくあるのが、池や川に船を出して、乗ってる人が棒を水面に突き刺して藻を取ってる図。   

   藻を刈る→もをかる→もおかる→儲かる・・・・・・。

           ばんざーーい!!

っていうやつと、一緒ですね。
その、絵に対するコジツケは、「儲かる」って言うほうがチャライんですけど、絵的には山水画みたいで、品がございます。 
逆に、「細く長く」って言うほうは、コジツケは高尚(どこが?)ですが、絵的には・・・・・。

              どうかな?

          Dsc01815

と、いうことを踏まえて存分にご鑑賞くださいませ。(上下が切れてるけど、御愛想~)

|

« 春霞 | トップページ | 甲斐のない家 »

床の間」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/534762/11025519

この記事へのトラックバック一覧です: もう一つの万年床の間:

« 春霞 | トップページ | 甲斐のない家 »