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2008年3月 7日 (金)

甲斐のない家

この季節。 本当に埃っぽい。
一番被害に遭うのは「車」だが、車の場合は我が家に来てから13年以上になるし、外出する時はいつも一緒で、なんていうか
          かわいい奴。
という感情を私も持っているし、奴も持っていると、思ってる。勝手に。
だって、洗車をすれば、
         Dsc01796
全身に空を映して、感謝の気持ちを表してくれる。これを見ると、洗車した方はかなり嬉しい。
 お互い、うれしい。 分かり合えてる証拠だと思いません??

 こんな表現力のある奴ばかり可愛がってしまいがち。
 でも、この季節、埃の被害にあうもうひとつの奴の事をすっかり忘れてしまいがち。

        Dsc01822
それが、これ。 庭のほうじゃないんです。汚いまんまだから。
 問題は、その周りにある廊下の方。
この廊下は外の空気に晒され続けて80年以上。
最近の黄砂の酷さにうんざりしていることでしょう。

        Dsc01819
良く判らないかもしれないけれど、歩いた足型だらけ。両端には白~~く埃がつもってます。分かるかな~~~。
これを、ほうきで掃いて、雑巾で乾拭きする。
とても力を入れ、板の一枚づつしっかりと拭き上げる。

とても、疲れるしごとです。 ・・・・・・・・・・・。 母がやってくれます。
申し訳なく思いながら、甘えている酷い娘でごめんなさい。 
で、仕上がりは、

        Dsc01825 
こんな感じ。
・・・・・・・・・・・・。変わってないですか?
・・・・・・・・・・・・。そう思われますか。
肉眼で見ると、ピカーーって光ってるんですよ。写真をよーく見てください。
周りの壁とかが、廊下に映ってるんですよ~~。
よ~~く見てください。
・・・・・・・・・・・・。わかりませんよね。

そう、きれいにしても、その反応が鈍いんだよな~~~~。この廊下。
新築の綺麗なお家なら、打てば響くように「掃除をしたぞ!」ってわかるんでしょうが、古い家はそこのところの感動がない。

やり甲斐のないことです。(自分でやってないのに)
やれやれ・・・・・・・。
って思ってふと目を上げたら

       Dsc01818
庭の梅の木が蕾を膨らませておりました。
そうかい、そうかい。
この季節、あなたが「ありがとう」って、いつも花を咲かせてくれてたのかい。
おかあさん、なんだか、ほっこりしますね。
あっちで、お茶でも飲みましょうか?

そんな、昼下がりでございました。
甲斐のない家だなんて、いってごめんよ。
        

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